お気に入りはどれ?ポールスター編成別人気投票①
昨年7月1日に30周年を迎えた初代ポールスター8000形と、来月29日に3周年を迎えるポールスターⅡ 9000形。8000形は7編成、9000形は現在までに4編成が製造されましたが、作られるたびに、また長い歴史の中で改良や変更がなされ、編成ごとに特徴を持っています。さて、そんなポールスターの中でどの編成がお気に入りか、Twitterでアンケートをとってみました。
9位 9000形第4編成(9004f) 3票
この春4月に営業開始予定の9004fです。整備中なのでまだ誰も乗ったことがありませんw この編成が導入されたことで「ティラミス」塗装のポールスターが並ぶようになりました。外からわかる変更点はないようですが、桃山台車庫で塗装された9003fとは違い、塗装とラッピングが施された状態で運び込まれたのが新たな点です。
8位 8000形第2編成(8002f) 4票
8000形の第2編成です。27年ぶりの新車となった9000形第1編成(9001f)のデビューで盛り上がる中、置き換えられる形で2014年7月に廃車されてしまいました。
7位 8000形第4編成
8000形の第4編成です。前面灯は白色でしたが、モーターや制御機器は登場当時のGTOインバーターのままでした。最後にはドコモの広告が窓にまで貼られ、車内広告もドコモになる、いわゆる「広告ジャック」が行われましたが、広告を剥がすことなくそのまま2015年2月に廃車になりました。9002fに置き換えられた形でした。広告ジャックで注目されていたこともあり、多くのファンに見送られながら桃山台車庫を後にしたのを今でも覚えています。
6位 9000形第1編成 6票
(ドアボタンの写真:北急8006fさん)
2014年4月29日にデビューし、北大阪急行27年ぶりの新車となった9000形の記念すべき第1編成です。8000形とは一線を画した、地下鉄らしい銀色の車体に赤、茶色、白の帯というデザインで登場しました。前面以外の外観は御堂筋線30000形をベースにしていると聞きます。貫通扉の開閉ボタンが緑色に光っていないこと以外、他の編成との違いはありません。(多分)
9001fは9000形代表として、登場から長い間ポスターの写真に使われたり、イベント列車として様々なヘッドマークを付けて走りましたが、9003fにその座を奪われてしまいました。
さて、明日は5位から1位を発表します!後編へ続く!
「ティラミス2号」北急9004fが構内移動
去る3月25日(土)、北大阪急行主催ハイキング「駅長と歩こう!」が開催されました。桃山台車庫がハイキングのゴール地点になっていて、「ティラミス」こと9000形第3編成(9003f)と、4月の営業開始を目指して整備調節中の第4編成(9004f)が参加者を出迎えま
した。僕は用事があったので、夕方見に行くと…
2編成が並んでいました。9000形は4編成いますが、今までティラミス塗装になったのは去年デビューした9003fしかいなかったので、ティラミスが並んでいるところは初めて見ました!
ゴールが15時締め切りで、片付けを行っているところでした。運良く9004fがピットへと帰っていくところを見ることができました。9004fが搬入されてからは何度も見に来ましたが、動いているのを見たのは僕はこれが初めてです…!
ちなみに、ハイキングでは車庫の中に少しだけ入ることができ、午前中は9003fが行き先表示を「北大阪急行」にしていたそうです。(他の方のツイートより)
今日参加した北急のウオーキングイベントのゴールが桃山台車庫だったので撮影しました。(ゴール地点が車庫の中だったので参加者は入ることが出来ました) pic.twitter.com/PiKxRbfv1H
— 北急8006F (@kitakyu8006F) 2017年3月25日
北急桃山台車庫に来たら驚いた pic.twitter.com/PhIzGRzHFl
— SAS管理人@大阪市営交通友の会 (@sas_subway) 2017年3月25日
北急桃山台車庫にて9003Fと9004Fの並びが。 pic.twitter.com/OEmk3NTrTu
— SAS管理人@大阪市営交通友の会 (@sas_subway) 2017年3月25日
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